2012年3月31日土曜日

【ワタナベダイスケの超偏ったレビュー】アニメコンテンツエキスポ(ACE)2012


幕張メッセで開催されているアニメコンテンツエキスポに行ってきました。

京葉線が運転を中止するほどの強風のなか、午前中には当日券が売り切れてしまうほどの盛況ぶり。驚きでしたね。僕自身もJRが動かなくなったため新習志野から海浜幕張までは徒歩で現地入りしました。
また今回もざっくりとレポートをお届けしましょう。


とにかく朝から大行列ができていたのは物販最大手アニメイト。このためだけに来た人もいたんじゃないかと思える大繁盛でした。

なにしろ開場から1時間余りで既に行列が4時間待ちという有様。これはすごい。
この時点でも列の最後尾はなんと会場の外だったようで。

会場のかなりのスペースがここの行列用に確保されていたのも頷けるというものです。


そして大手出版社、アニメ関連企業がそろい踏みしたブースのラインアップ。これ書いちゃうと完全にコミック10社会の思うつぼだというのはわかっていつつもやはり東京アニメフェア(TAF)とは何だったのかと書かざるを得ませんな。
飲食コーナーもキャラクター性を押し出したおかげかお客さん多かったですね。ここも商売人主導のACEならでは。TAFの飲食はちょっとテーマが見えないというか、アニメ関係ね〜だろ感が強かったからなおさら。まあACEも、もやしがボッタクリだとかどうとかいろいろ話題になっていますが。

個人的に原作がかなり好きなのでヨルムンガンドは期待の新タイトルですねぇ。
中途半端なアニメ化は嫌だなあと思っていましたが、早くも分割2クールでの制作も発表され期待度がさらに高まります。
作品イメージに合わせてミリタリーアイテムの展示がありましたが、よく見るとボディーアーマーに『HCLI』のパッチが付けられていたりと芸細でしたね。

あとTAFにもブース展開していたカードゲーム『ヴァンガード』はTAF時もそうでしたがカードゲーマーが実際にゲームを遊んでいたりしましたよ。


またそれに対してTAFをガンガンにスルーした出版関連、それと歩調をあわせて大きくブースを出していたのがアニプレックス。つい先日テレビシリーズが一旦終了したお騒がせ作品『銀魂'』はアニプレックスブースのホンの端っこに小さくコーナーがあっただけにも関わらず女性ファンでごった返していたのが興味深かったです。




そうそう、今回はスマホ関連のネタをさっぱり発見できなかったのですが、そのなかでもコレは押さえておきたいものとしてエヴァンゲリオンスマホがNOTTVのブースにモック展示されていました。

でもNOTTV自体は地方民にとっては当面関係ない感が強いので、はっきり言ってさっぱり盛り上がってないのも僕としては納得なんですわ。まあいいですけど。

昼には会場を出ましたが、京葉線は変わらず動いていなかったのでバスで幕張本郷、そこから迂回して撤収しました。幕張本郷にまで大混雑が発生していたのには驚きましたが、あれからACEへ向かった人たちは当日券が既に完売していたのを知らなかったんだろうなぁ。

ところで、ACEについてはKotakuJAPANが詳しく記事を掲載しているのでぜひそちらをご一読下さいね!

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