2011年8月27日土曜日

りっくんランド(陸上自衛隊広報センター)に行った話

先日、陸上自衛隊広報センター(通称りっくんランド)に行ってみたのでその時の話をば。

このりっくんランドは陸上自衛隊の装備品が展示されていたり、売店で様々なグッズを購入できたりする施設で、埼玉県の朝霞駐屯地付近にあります(ただし住所表記は東京都らしい)。
装備品というとその大半がつまるところ武器なので、苦手な人もいるとは思いますが僕はどちらかというとこういうのけっこう好きな方だったりもします。
ちなみに僕が行った時はちょうど時期的なものもあってか、イベントホールでは東日本大震災での救助活動について写真や資料で大きく紹介していました。
ところで、実はこの基地周辺は僕が10代の多感な少年時代(笑)を過ごした思い出の地です。思い出すと懐かしい。
でもその当時は広報センターがあったような記憶がなかったので調べてみたところ、どうやら開館は2002年(平成14年)と比較的最近だったようです。
なんかいろいろあったみたいですけど現在は入場無料。
入口でリーフレットを受け取って館内に入ると展示ゾーンでは迷彩服の貸し出しもあり、隊員コスプレで展示を観覧することもできますが、あまりにも本物すぎて時々誰がここの職員なのかわからなくなったりします(笑)。
装備品の展示は屋内の展示ゾーンと屋外のイベント広場で行われています。
大きさで言えば大きなものはやはり乗り物関係。戦車やヘリコプター等がたくさん展示されています。
小さなものとしては服装関係で、背嚢や防弾チョッキを実際に手に取ることもできます(びっくりするほど重い)。あともちろん触れませんが小銃なども展示されています。
個人的な感想ですが、間近で見た攻撃ヘリ(AH-1S コブラ)は想像以上にデカかったです。飛んでるのを遠目に見てる限りでは細身の印象だからか、ここまでの大きさとは思っていなかったんですけどね。
逆に小柄に感じたのが90式戦車。かつての74式に比べて寸法上は大きいはずだけど、あれ?このくらいのサイズなの?と思ってしまうような車体サイズでした。きっと技術がぎゅっと凝縮されているんじゃないかな、という洗練された機械の印象。全然ブリキ缶なんかじゃないよ!

しかししかし、今回僕の目を釘付けにしたのはもっと身近な...手に取れるサイズのものだったのでした...。(『りっくんランドの戦闘糧食(ガジェット通信)(アメーバニュース)』に続く)

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