2011年9月27日火曜日

【情報処理 試験】入出力インターフェースの基本のキホン

コンピュータに周辺装置を接続するときなどに使われる入出力インターフェースの基本について書きます。

コンピュータが接続した周辺装置を扱えるようにするには、多くの場合デバイスドライバというソフトウェアをインストールする必要があります。
例えばプリンタを接続したなら「今接続した装置はプリンタだよ。印刷のしかたはこうだよ。」とコンピュータに教えてあげるのがドライバのインストールです。
例外としてドライバのインストールが不要で、接続するとすぐに使えるようになる機器もあります。これらはプラグアンドプレイ機器といわれます。また、コンピュータの電源を入れたまま装置の接続や取り外しを行える機能をホットプラグと呼びます。

入出力インターフェースは、データ転送の方法によって大きく『シリアルインターフェース』と『パラレルインターフェース』に分けられます。

シリアルではデータを1bitずつ直列で転送します。車の走る道路に例えると1車線しかない状態です。それに対してパラレルでは複数bitを並列で転送します。先と同じように例えるならば複数車線がある状態と言えるでしょう。



両者を比較すると、パラレル(並列)のほうが高速にデータをやりとりできますが、距離で見るとシリアル(直列)のほうがより長距離にデータを伝送できます。

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